次はケースに色々なパーツを取り付けていきます。


ケースを寝かせて、側面の蓋を外したところです。


まずは電源BOXを取り付けます。
で、この部分に取り付けるのですが、どの部分か分かりますか?
1枚目の画像の左上部の部分にあたります。
ファンの上ですね。


で、コレが電源BOXです。
早速ケースに入れてみましょう。


こんな感じになります。
電源も、モノによっては下部にファンがついているもの(写真)もあれば、
画像左側の部分にあたる所にファンがついている電源もあります。
ケース裏側部分からネジで電源を固定しましょう。


こんな感じで4箇所ビス留めです。
あと、赤いスライド式のスイッチが見えてると思いますが(左上付近)、
それは「115」の方に設定しておいて下さい。


で、ビス留めした下側を見てみると、こういうベゼルが見えたと思います。
これをケース付属のものから、マザーボードについていたものに交換しましょう。
基本的にケース付属のものを使う事は無いと思いますので…。
※今までケース付属のものは使えた試しが無いですねw


ケース内部から見た写真です。
装着はたいていのベゼルは内側から外側へはめ込むようなタイプだと思います。


はい、先ほど組み上げたマザーボードです。
お次はコイツをケース内に取り付けますよぉ!!


これはケースの板に書いてあった文字です。
これからスペーサーというものを取り付けるのですが、 その場所を分かりやすくするためのものなので、全てのケースにこういうのがあるとは限りませんので。
今回選んだマザーボードはATX規格の大きさのものになります。


で、ココ注目!!
マザーボードにこういう穴が開いてると思います。
この穴の数・場所の分だけスペーサーを取り付けます。
よく確認するように!!


で、コレがスペーサーです。
ケースにマザーボードを直接取り付けると、マザーボードに入った電気がそのままケースに地絡してマザーボードは焼け焦げますのでw
それを防止するために、ケースとマザーボードの間にスペーサーをはさむことにより、「マザーボードを宙に浮かす」ような形になります。
マザーボードとよく見比べて、マザーボードの穴の数だけ、穴のある位置にスペーサーを取り付けていきましょう。
ちなみに取り付けた後、ここでペンチを使って本締めする方が良いかもしれません。


で、スペーサーがつけ終わったらマザーボードをその上に置いて、ビス留めします。
ここで確認事項が一つ。
「取り付けたスペーサーの数だけビスを取り付けたか?」
これは絶対確認して下さい。
マザーボードに穴が開いていない所にスペーサーが付いていた場合、当然そこを通して地絡します。
そうなるとマザーボード死亡しますのでorz


これにてケース内に電源とマザーボードを収納する作業は終了です。
次はその他の光学ドライブやHDドライブの取り付けを説明していきます。